ノイズキャンセリングヘッドフォンの比較
電車でセミナー音源を聴いていますが、講師の声が小さく、音量を最大にしてもあまり聴こえないのでノイズキャンセルヘッドホンを比較検討しました。
テーマは、"普段使い(毎日、数時間の連続使用)に耐えるもの"。
ヘッドホンは、人により大きな違いのある頭や耳の形からくる装着感の違いなど、カタログから読み取れない性能が多いために店頭で実物を試して確認することが必須です。
この検討の前に、定評があるBOSEのQuietComfort3を購入し試してみました。
しかし、これはテーマにそぐいませんでした。
まず、イヤホン部分が座布団みたいなクッション形状であり、夏の事務所で長時間使用すると耳がむず痒くなりました。
またノイズキャンセル能力も要求にはやや不十分でした。
工事の音の低減度合いが、やや物足りないのと、人の声をよく通しすぎて、工事の方の声がそのまま通ってくる感じになり、心理的には五月蝿さが低減されないのです。
そこで、オーディオテクニカとソニーのもの2機種を試してみました。
結果、今回のテーマにはオーディオテクニカのものが合格、ソニーは失格です。
しかしノイズ低減能力はBOSEのComfrot3よりも、こちらの商品群のほうが、私の感覚では好ましい特性に感じました。
特にオーディオテクニカのヘッドホン ATH-ANC7b は、普段使いには、装着感といいノイズキャンセルの程度といいBOSEのものは比べようもなく快適です。
オーディオテクニカのものが合格した理由は、第1にノイズキャンセル能力がほどほどのちょうどよい感じであること。
工事の音、または電車に乗っているときの走行音、は聞こえるが気に障らない程度まで低減されます。
音質も、すばらしくよいわけでもなく悪いわけでもなく、普通のヘッドホン音質です。
ただ、入力がないときにホワイトノイズが聞こえてしまうのですが、これのレベルがもう少し低ければ文句なしだと思います。
ソニーのものが失格した理由は、ノイズキャンセル能力が必要な量よりもちょっと弱くて、周囲の音がちょっと気になる。
デジタルプロセッサ搭載のソニーは、十分すぎるキャンセル能力があるのですが、単三電池を搭載した本体部分がポケットに固定するにはちょっと大きすぎるのと、音質がギャンギャンと耳に響くような変な違和感を感じたためです。
耳栓の代わりにするだけならソニーはいい商品だと思います。
この手の商品はアクセサリの完成度が使い心地に大きく影響します。
テクニカのイヤホンとヘッドホンの 2機種を購入しました。
携帯ケースおよび飛行機用のアダプタなどのアクセサリがとてもしっかりしています。
携帯ケースは飛行機用アダプタなどの付属品をすべて収納でき、かつ予備の電池を入れることもできます。
布の質感がある程よい硬さのケースですから、出張のときによくやるように、かばんの中に乱雑に放り込んでも、中身を壊す心配がなくて安心できます。
[比較対象商品]
・SONY
ノイズキャンセリングヘッドホン NC300D MDR-NC300D
MDR-NC300D ノイズキャンセリングヘッドホンSONY MDR-NC300D 【ヘッドホン】
・audio-technica
アクティブノイズキャンセリングヘッドホン ATH-ANC7b